清明
2023.04.14
こんにちは。てあてるの芽千葉あすみが丘です。
4/5~4/19頃は、二十四節季の中の「清明」と呼ばれる時期です。
清明は春の季語にもなっており、花や生き物が清らかで生き生きしている、という意味があります。
清明は、さらに3つに分けることができます。
4/5頃~ 燕が南の国から渡ってくる頃の「玄鳥至(つばめきたる)」
冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って日本にやってくる時期です。
ツバメの飛来は、本格的な春と農耕シーズンを表しています。
4/10頃、冬場は日本で、夏場はシベリアで過ごす渡り鳥の雁(がん)が北へ帰る頃の「鴻雁北(こうがんかえる)」
ツバメとは反対に、冬の間を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていく頃です。
4/15頃、雨上がりに虹が見え始める頃の「虹始見(にじはじめてあらわる)」
春が深くなるにつれ、空気が潤ってくるので、この時期からきれいな虹を見る事ができます。
暖かくなってきて、虫や鳥の声も聞こえるようになってきました。
新年度を迎え、子どもたちも元気に活動しています😊